[北海道富良野のラベンダー畑]
同郷、倉敷の英雄【星野仙一】。
阪神タイガースを優勝させた男として
あまりにも有名な野球人です。
2018年1月4日、惜しむらく逝去。
星野仙一さんの大好きな言葉は『夢』でした。
夢のない人生なんか、まっぴらさ!
そういい残して静かに永遠の眠りにつきました。
人の夢と書いて「儚(はかな)い」とありますが
ときには鬼となり、人間を消し
「夢」を実現させた
私にとってもいい兄貴と呼ばせてもらいたい
でっかい人間。
こと、野球に関して、
シナリオのないドラマは野球ではない。
シナリオがあるドラマが野球なんだ。
星野さんはよく言っていました。
ゲ-ム展開のなかに
一つ一つの伏線が一つの結果につながる。
フォアボ-ルしかり凡ミスしかり・・・
勝ちも負けもシナリオが語っている。
こうすればああなり
ああすればこうなる。
すべてがシナリオ通りに運ぶ。
しかし、最後の最後
「ゲ-ムセット」の宣告までは
シナリオの責任ではない。
まさかの
逆転サヨナラホ-ムランはしようがないよな。
だから野球はおもしろいんだ。
ダッグアウトの傷だらけのベンチたちが
「星野の馬鹿野郎!!」
ひっそりと懐かし気に微笑んでいることだろう、な。笑
こんにちは、ふじみるです。
大変ご無沙汰しておりますが
お元気ですか?
相も変わらぬ放蕩三昧で
二回目の生活保護に甘んじて早、
半年が過ぎようとしています。
どうやら馬鹿は死ななきゃ治らないと
開き直って馬鹿やっていますよ。
星野さんが目の前にいたら
どうなっているか、
はは
言わぬが花ってもんでしょう。
天と地のような
限りなく遠く儚い存在だった
星野さんと私。
でも、星野さんは逝ってしまい
私はまだ生きています。
そのことだけが
慰めであり
哀しみであり
嬉しくもあります。
すいません。
すいませんが、自分なりに
なりふり構わず
野垂れ死にしようが
馬鹿をやっていきます。
星野さん、
ありがとうございました。
失敗おじさん放浪記
『北の国から 2002 遺言』
このドラマの主人公「黒板五郎」は、
67歳になっております。
これを書いている私も、
今年の11月には
67歳を迎えます。
2019年5月。
五郎さんが生きていれば、84歳です。
生きていて欲しいと願っています。
純や蛍。
そして正吉。
彼らの子供たち。
好々爺の五郎さんの
人懐っこい垂れ目に
吸いこまれて笑っている家族が
とてもあたたかい気持ちに
させてくれるだろうなあ・・・
相変わらずの独り者、
ふじみるは
少しばかり
おセンチになっておりますよ。^^
馬鹿野郎の琴線に触れた
ひとこまひとこまを
近日中に
お届けさせていただきます。
ふじみる